紬紬、您慢走

主に育児

つむつむと半日離れる

 

今日は職業訓練の試験だった。結局つむつむはお義母さんに自宅に来てもらい、子守してもらった。お義母さんもつむつむと一緒にいれて嬉しそうだった。

職業訓練は結果から言えばボロボロだった。筆記試験も数学がほとんど分からず、面接も意気込んで入ったが質問は二問だけ。あとはどうぞ質問してください、と言われ特に逆質問を考えていなかったのでしどろもどろしてしまった。

最寄り駅に着くと、遠くの建物の看板に職業訓練と書かれてあるのが目に入り、場所は確認出来たなと思いカフェに入った。アイスのカフェラテを頼んだが、「マグカップで良いですか?」と聞かれた。そのときは何も考えずはい、と答えたが、出されたのはホットのカフェラテで、このときからもう失敗の積み重ねが始まっていたように思う。

ホットのカフェラテで喉を更に乾かせ、職業訓練と書かれた看板を目指し歩いていくと、職業訓練と思っていた看板は南部銀行のものだった。遠くから南部銀行を職業訓練と見間違えていた。南部銀行の前には談笑しながら株価を確認しているおじさんが数人、どの人も余裕を感じた。また失敗を一つ積み重ねた。

試験会場でいくつかまた失敗を重ね、帰宅。私が帰宅すると、気を遣ったのかお義母さんはすぐ帰った。思えば帰宅時間も失敗だった。

お義母さんが散々可愛がったようでつむつむはほとんど昼寝しておらず、夜すぐすやすや眠ってくれた。

つむつむは今日で3カ月になった。首すわりより寝返りのほうが早く出来そう。