紬紬、您慢走

主に育児

保育園でのつむつむ

 

つむちゃん最近保育園慣れてきたみたいやねぇ、と保育士さんが話してくれた。連絡帳に書かれてある飲んだミルクの量が、日に日に増えている。笑顔も度々でるらしい。つむつむも新しい環境を懸命に受け入れようとしているのが、愛らしいが切なくもある。

 

保育園の送り迎えをすると、いつもつむつむより先に登園している子や、つむつむと少し月齢の近い子にも出会う。皆んな私に笑ってくれるし、話しかけてもくれる。言葉数は少ないが、素直で人懐っこい可愛い子たちだ。

 

つむつむより少し月齢の上の子だってまだまだ頬のあたりに赤ちゃんらしい丸みが残っているのに、つむつむが泣いていると自分は泣くのを我慢している。子供だろうが何にも分からない訳ではないんだろうね。子供でも周りをちゃんと見て、分別ある行いもちゃんとできる。そういう子達を見る度、保育園に預けることはそんなに悪くないんだということを改めて思う。

 

それでも、つむつむを朝保育園に預けて職業訓練に向かっているときは、つむつむは寂しくないだろうか、私と離れることに深い絶望を感じていないか不安になる。つむつむの感じていることを一緒に感じられるようになれれば良いのになと思う。